2021-03-10 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
また、感染症対策を徹底しつつ、最大限子供たちの健やかな学びを保障するため、令和二年六月に取りまとめた「学びの保障」総合対策パッケージを踏まえ、加配教員や、学習指導員等の追加配置や、ICT環境の整備等に必要な人的、物的支援を進めてきたところでございます。
また、感染症対策を徹底しつつ、最大限子供たちの健やかな学びを保障するため、令和二年六月に取りまとめた「学びの保障」総合対策パッケージを踏まえ、加配教員や、学習指導員等の追加配置や、ICT環境の整備等に必要な人的、物的支援を進めてきたところでございます。
具体的には、児童生徒の心のケア、あるいは福祉的な支援の充実に向けて、スクールカウンセラー等について、自治体からの要望も踏まえつつ追加配置の支援を行うとともに、各教育委員会等に対しまして、養護教諭やスクールカウンセラー等による支援を行うこと、あるいは二十四時間子供SOSダイヤルなど相談窓口を周知するなど、児童生徒の心のケア等に十分配慮するよう繰り返し求めてきたところでございます。
また、文科省においては、児童生徒の心のケア等の充実に向け、スクールカウンセラー等について、自治体からの要望も踏まえつつ、追加配置のための支援を行うとともに、各教育委員会等に対し、養護教諭やスクールカウンセラー等による支援を行うこと、二十四時間子供SOSダイヤルなど相談窓口を周知することなど、児童生徒の心のケア等に十分配慮するように示しているところです。
○萩生田国務大臣 今年度補正予算において追加配置をしたスタッフ職のうち、大多数を占める学習指導員やスクールサポートスタッフについては、国の予算補助を申請するに当たって配置時間の上限は設けておらず、地域や学校の実情に応じて必要な時間分を申請することが可能となっております。
その上で、令和二年度の第二次補正予算において、教員の加配、学習指導員、スクールサポートスタッフの追加配置分、合計約八万五千人分、三百十億円を計上しておりまして、その約八割に当たる約七万一千人分について、自治体の希望どおり配置ができました。各自治体においては、少人数指導や複数人による指導強化、教員の業務支援などが大規模に実施されているところでございます。
令和二年度の二次補正予算におきまして、授業の遅れを取り戻すための教員の加配配置や学習指導員の追加配置などの措置をしっかり、もちろん消毒とか換気とか、そういったことも含めてしっかり対応していかなければいけないと思っています。
それから、二点目の感染症対策等々でございますけれども、同様に、二次補正予算で措置をしております学校再開に伴う感染症対策、学習保障等に係る支援事業、先ほど御説明をしましたスクールサポートスタッフの追加配置等におきまして、お話しいただきました学校の消毒作業を業者に委託等々を行うということについても補助の対象としております。
第二次補正予算におきまして、学校全体の指導体制の充実を図り、子供たちの学びを保障するため、教員の加配、学習指導員、スクールサポートスタッフの追加配置分として全体で八万五千人分、三百十億円の計上に対しまして、現在、各自治体からはその八割弱に当たる約六万七千人分の申請がございまして、先週末、各自治体に内示をしたところであります。
文科省はスクールサポートスタッフの追加配置予算を二次補正に計上していると胸を張りますけれども、全校に枠がある予算規模ではありません。また、補助額が三分の一負担では手を挙げられない自治体もございます。国の負担分の引上げが必要ではないでしょうか。また、補助額が少ないために執行を見送った県でも、未消化予算が発生した場合、他県の移替えは、予算の再配分ですね、は可能なのでしょうか。
○国務大臣(萩生田光一君) 第二次補正予算におきまして、学校全体の指導体制の充実を図り、子供たちの学びを保障するため、教員の加配、学習指導員、スクールサポートスタッフの追加配置分、合計約八万五千人分、三百十億円の計上に対して、各自治体からはその約八割に当たる六万七千人分の申請がございました。先週末、各自治体に内示を終わらせたところでございます。
二次補正の中で緊急的な追加配置を検討いただいて、予算を作っていただきました。その追加的な配置の状況はいかがでしょうか。そして、その状況を踏まえて大臣はどういう見解をお持ちでしょうか。
また、第二次補正予算では、速やかに子供たちの状況に応じてきめ細かな指導ができるよう、先ほど萩生田大臣からも御説明をさせていただきましたが、教員や学習指導員等を計八万五千人追加配置するなど、学校に対する人的支援も行うこととしております。 こうした取組を通じて、長期化した臨時休業の影響をできる限り減らし、次代を担う子供たちに対する学びの保障を第一に考えて取り組んでいく考えでございます。
また、第二次補正予算では、速やかに子供たちの状況に応じてきめ細かな指導ができるよう、教員や学習指導員などを追加配置するなど、学校による人的支援も行うこととしております。
第四に、国民的関心の高い教育政策においても、授業料等の減免を実施する学校法人への支援や、学びのおくれを取り戻すために必要となる教員等の追加配置支援、日本人学校、補習校の児童生徒に対し、日本国内と遜色ない教育を行うための環境整備など、学びの保障を支援する予算となっていることであります。
このため、今般の第二次補正予算において、学校が必要とする消毒液などの衛生用品の購入支援や、子供たちの状況に応じてきめ細やかな指導ができるよう、教員や学習指導員など計八万五千人の追加配置を行うこととしております。
○国務大臣(萩生田光一君) 子供たちの学びを保障するためには感染対策を徹底した上で段階的に実現可能な学校教育活動を実施していくことが重要であり、このため、第二次補正予算案において加配教員、学習指導員、スクールサポートスタッフを追加配置できるように三百十億円を計上しております。
加えまして、児童生徒の心のケアや福祉的な支援の充実に向け、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーについて、自治体からの要望を踏まえつつ、追加配置のための必要な支援を行うことといたしております。 文科省としては、引き続き、児童生徒の心身のケアや福祉的な支援について自治体との丁寧な情報交換を行いながら、必要な支援に努めてまいりたいと考えております。
加えまして、先ほどの答弁でも申し上げましたが、地域の関係機関との仲介や連携などを担い関係機関等からの支援につなぐことを職務とするスクールソーシャルワーカーについて、自治体からの要望を踏まえながら追加配置のための必要な支援を行うことといたしております。
文科省としては、感染症対策や児童生徒の学びの保障をしっかりと行えるよう、学校や保護者への支援策として、学校全体における指導体制の充実のための教員加配、学習指導員、スクールサポートスタッフの追加配置、消毒液や教材、空き教室の活用に伴う備品の購入など、学校現場が柔軟に活用できる形での支援などについて、今、財務省と最後の戦いをしているところでございます。
また、感染症対策や児童生徒の学びの保障をしっかりと行えるよう、学校や保護者への支援策といたしまして、学校全体における指導体制充実のための教員の加配、学習指導員、スクールサポートスタッフの追加配置、さらに、学校現場が教材、消毒液の購入などに弾力的に活用できる経費の支援などについて、引き続き全力で取り組んでまいりたいと考えております。
このような取組を実施するためには学校全体の指導体制の充実を図る必要があり、加配の教員、学習指導員、スクールサポートスタッフの追加配置について国として責任をしっかり果たせるように全力で取り組んでまいりたいと思います。
文科省としても、ICT環境整備の加速や自宅等で活用できる教材や動画等を紹介する子供の学び応援サイトの開設、充実を行うとともに、教員の加配や学習指導員、スクールカウンセラー等を退職教員等の協力も得つつ追加配置をし、各自治体、学校の取組をしっかりと支援をしてまいりたいと思います。
このような取組を実施をするためには学校全体の指導体制の充実を図る必要があり、総理の指示も踏まえまして、教員加配や学習指導員、スクールサポートスタッフの追加配置が行うことができるよう全力で取り組んでまいります。
このような取組を実施するためには、学校全体の指導体制の充実を図る必要があり、昨日ありました総理指示も踏まえ、加配教員、学習指導員、スクールサポートスタッフの追加配置ができるように全力で取り組んでまいりたいと考えております。 人材確保には一定の期間を要するため、先日、大臣の方から、退職をされた先生方に向けて協力をお願いする旨のメッセージを発出しております。
また、学習が遅れがちな子供や、御指摘のございました日本語指導が必要な子供などに対して、文部科学省としても、子供一人一人のきめ細かな学習指導を実施するため、教員の加配や学習指導員等について追加配置の支援を行っていくということとしておりまして、また、各自治体、学校においては、御指摘のございましたようなNPOなど地域の人材ですね、こういった方々の参画を得ながら、また関係機関とも連携しながら、あらゆる手段を
雇用調整助成金専門の相談員の追加配置として約二千四百名を、これは新規に雇うということであります。あるいは雇っているということであります。それから、労働基準監督官の他部門からの応援、これ最大二千四百人規模を向けて、今そうしたシフトを組んでいるところであります。
このため、文部科学省といたしましても、教員の加配や学習指導員、スクールカウンセラー等について追加配置をすること、こういったことで支援を行っていくということとしており、各自治体、学校においてはあらゆる手段を講じて必要な学習指導を行っていただきたいと考えております。
今委員御指摘のとおり、臨時休業や感染症対策に伴う影響は、学年末の未指導分の補習を始め、感染拡大防止に配慮した行事の延長等に伴う時間割の変更、行事の見直し、そういったところで分散登校も含めまして人員が必要となるということ、それも踏まえまして、今回の補正予算におきまして、学習指導員等の追加配置ということで八億円の予算を措置させていただいたところでございます。